昨日のデ

ッドデッドデーモンズデデデデデストラクションは面白かった。まさかあの子があんなことになるなんて。宇宙船が攻撃してからずっと面白いけど、ここのところのクライマックスはおやプンの逃避行を思わせるすいません一話しか読んでません。


デッサン。
f:id:konkons:20180610140230j:plain
f:id:konkons:20180610140249j:plain

一枚目は多分、正味五時間くらい。形をとるのに2週かかったりしたけれど、色々と学び直すきっかけにはなった。ただ講評ではやっぱりここから描き込んでいかなければいけないとは言われたけれど。


二枚目は昨日の二時間半のみのデッサン。結果はともかく、描いてる実感としては先週よりはマシになったかな。出だしはいいから形をとっていくなかでの修正を怠らないようにとのこと。その通りだと思う。


やっぱりクロッキーとデッサンを繰り返してるとそれなりに得るものはあるのかも。ただそろそろ水彩描かないと忘れそうだし、100号は忘れ去られてるし。一日の時間配分をもっと上手くしたいもの。

顔は卵から

昨日のクロッキー
f:id:konkons:20180608135413j:plain

f:id:konkons:20180608135432j:plain

愚痴っても仕方ないので、まあ継続するしかないなと。
昨日は20分6ポーズ。
久し振りの講師つきクロッキーとのことで、川嶋先生のクロッキーを直にみれた。
f:id:konkons:20180608140012j:plain
f:id:konkons:20180608140047j:plain
(画像はご本人のTwitterから)
上手い人のクロッキーって観てるだけでほんと勉強になる。生まれ変わってもここまで到達できなそうだけど…。

土曜日の

デッサンみたいなやつ。f:id:konkons:20180606073558j:plain
あと一回でこのモデルさんは終了なので、なるべく完成に近づけたい。
先週は2連続でした。f:id:konkons:20180606073906j:plain
これ多分、カメラのとりかたが悪くて変にパースかかってる。
家に帰ってから撮り直そうと思ってしっかりと巻いて、満員電車のなか潰れないよう持ち歩き、家に帰ってベッドに放り投げそのままダイブしてがっつり折れたのでこのまま上げます。
やっぱり形のとりかたで時間かかってるのでミスしないようにしたいところ。


多分去年くらいだったのだけど、めまいが強くてまっすぐ歩けない。頭をふるたびに強いめまいでそのうち気持ち悪くなって嘔吐、ということがあって。その時に病院行ったら疲れとかストレスがたまってるとのことで。無理ができない年齢になってるんだなあと思ったんですが。
すっかり忘れてて一昨日同じのが来ました。


末梢性めまい症ということで、脳からくるものではなく、そんなに深刻なものではないのだけど、仕事中になったから大騒ぎに。要は生活習慣ちゃんとしろよってだけの話なんですが。


そんなわけで最近SNSに注力しすぎてたのも良くなかったのかなあと。まあそれだけならいいけれど、100号制作も止まってしまっていて、それはまずいんだよなあ。ブログ書くのは制作の手助けにもなるから、とりあえず制作以外のブログは控えていこうかなと。
ターナー展あと2回くらい書きたいのだけど、ちょっと様子見しよう。


まあそんなわけで、ブログは地味に細々続けていければなあと思います。お暇な方はお付き合いを。

人物写生会展

田無駅から徒歩三分の文化交流センター「きらっと」で人物写生会が開催されている。写真とり忘れてしまった。


毎年開催していて、自分は去年から観に行っている。
しかし自分にしては珍しく、田無駅からの道のりを妙に覚えていて(逆に南口の風景をしっかりと覚えていたので、改札でて北口の風景を最初に目にした時完全に降りる駅間違えたと思った。あんな感じだったっけ?)、どうも観にくるの3回目な気がするけれど、そうなると一昨年から来てることになるし、そんな前から来てただろうか、考えたら来てたような気がする、でもワールドカップも毎年やってるような気がするしなあ…と自分の時間感覚を信じれなくなっていたのだけど、友画会展という展覧会を含めて3回来ていただけだった。思い出すのに一時間ほどかかった。


どうでもいい前置きはさておき、この展覧会は徳田明子さんを通して知った。徳田さんのワークショップに行かせて頂いたのがきっかけで、それ以来個展などされていたら観に行っている。
ワークショップで魔法のように顔のデッサンと着彩が出来上がっていくのが見てからファンなのだけど、今回は徳田さんの作品だけでなく様々な方の作品が展示されている。水彩の人物画が多いのが嬉しいところ。


今回橋本一雄さんの作品が個人的には印象に残った。「鉄線」の骨太な絵から「Iの見ているもの」の肖像画や可愛い犬まで幅広く描かれていて観ていて楽しかった。やっぱり人物画が好きなので「Iの見ているもの」が好きだった。


前回から覚えていたのが守田篤博さん。
ドライブラシが印象的で、紙の目の凹部に色を染み込ませたような背景テクスチャなど技巧が凄い。「パン・ド・バロック」が特に好き。


徳田さんの作品は「まなざし」が新作で頬のハッチングが印象的。珍しいかなと思ったけれど、F100「夜桜幻夢」でもされていた。水彩でタッチを残して描くのは自分はなかなか出来なくて、徳田さんの絵はしっかりとタッチを残して形をとっていて凄いなあと毎度思う。


他にも安斎こずえさんの「ジヴェルニーの庭」や今澤哲さんのギミック絵画(?)「退屈な昼下がり」など目を奪う作品がとても多かった。
人物写生会展は明日、日曜日まで。

背中しか描いてない

わけではないんですけど、写真にとったのは全部背中でした。上から5分20分。f:id:konkons:20180531214139j:plain
f:id:konkons:20180531214244j:plain
写真でみるとほんとデッサン狂ってるよなあ…。
これは酷い。本当に。
ていうか正面の絵を上げられるようになりたい。

なんかクロッキーって全然上手くなるきがしないなあ…。

ターナー展4-ヴィニェット-

ターナー展を観ていて、ターナーの作品は色数が少ないなと思った。
赤系統の色が少ないんだと思う。赤や紫もあまり使わないし、赤みの深い青もあまりなかった。実際の景色もそうだったのだろうけれど、スケッチしてアトリエで作品を制作していたのを考えたらターナーもこうした色使いを好んだのだろうなと思う。


そうした嗜好から1歩離れた作品群がヴィニェットだと思う。
f:id:konkons:20180530193910j:plain
ヴィニェットというのは書籍の挿絵の形式のひとつだそうだ。挿絵のなかでも枠取り線をもたない小さなものを示すものらしい。
実際展覧会で観た原画はとても小さく、これは図録で観るよりも作品を直で観たほうがずっといい。
ターナーの作品は当然ながら2世紀以上前に描かれていたものなので、時代を感じるなと思って観ていたけれど、これを観たときは現代のイラストにタイムスリップしたような感覚だった。


この挿絵が添えられた作品は、トマス・キャンベルという詩人の詩集らしい。キャンベルは1777年生まれ。ターナーの2歳年下になる。古典主義の形式を残しながら、「ロマン主義的な情熱さを備えた感傷的で愛国精神に富んだ詩」ということで(ターナー展図録より)、ターナーとは気が合っただろうと思う。キャンベルが金銭面で困った際には自分の挿し絵を200ギニーで買い戻して援助したりしている。


これが描かれたのは1835年前後。40年代に入るとターナーは晩年にはいり抽象的な作品を制作するようになるので、その少し前の作品ということになる。
ターナーの作品は一目でターナーが描いたものと分かるほど、どんな風景画もターナーの独自性が感じられる。画一的でもあると思っていたのだけど、今回はターナーの引き出しの多さに驚かされた。


上で載せた絵は「バルト海の戦い」の詩にそえられたもの。バルト海の戦いは1801年のフランス革命戦争の海戦。イギリスがデンマークを破ったものなんだとか。
詩集の「ハリケーンが太陽を覆い隠すように」という箇所に応じたものだそうで、ターナーとキャンベルのロマン主義が合わさっていてとても良かった。正直今回の展覧会で一番好きな絵。


ターナー展ではこのヴィニェットが15点前後、またそのなかで版画になっている作品も合わせて展示されている。重ねて言うけれど、原画がスバラシイ。是非観に行ってほしいと思う。

ターナー展3-当時の水彩-

やはり水彩好きとしては当時の水彩は気になる。
水彩の歴史はイギリスを辿るもので、その歴史のなかで一際輝くのがターナーとガーティンだと思う。
この二人は、ペンなどで下書きをしてから淡彩で着色、というそれまでの主流から離れ、重色によって色の強さを見せるということを意識的にはじめたらしい。


重色をするようになるということは、必然的に現代でも行う技法を扱うようになることだと思う。ドライブラシやリフティング、スクラッチやウェットオンドライなどは、色味の強さを出すために使われることが多い。そしてこれらの技法はターナーも使っていて、このころにターナー含むイギリスの水彩画家によって確立したのではないだろうか。


ターナーが使っていた水彩紙はワットマン。「あれ、ワットマンて今もあるよね?」と思ったのだけど、10年ほど前に製造中止になったそう。今はアヴァロンが後継紙らしいけれど、紙質は違うらしい。ターナーが使っていた当時から高級水彩紙として使われていた。
関係ないけれど、ウォーターフォードもラングトンもイギリスの水彩紙らしい。言われてみればそこはかとなくイギリスっぽい。


絵具のチューブは産業革命と同じころに発明されたものかと思っていたけれど、意外と遅く、1828年にピストン式の真鍮のシリンジが考案されたそうだ。それまでは豚の膀胱が保存袋として使われていた。
もっともこれは油絵の具の話で、水彩を固めて保存する方法は18世紀には開発されていた。水彩画家は今と同じようにパレットを持ち歩いて作業していた筈。


産業革命、戦争による愛国精神、グランドツアーなど様々な要因で、もはや必然的に発達していったイギリスの水彩画。
日本ではターナーがクローズアップされるけれど、いつかガーティンも取り上げてほしいと思う。
ガーティンは夭逝した画家でターナーと同い年だが27歳で亡くなった。ターナーはガーティンの影響を強く受けているけれど、二人の作品を比べたような展覧会は観たことがない。
自分もガーティンの作品を観たのは大分昔で、その時はガーティンということもわかっていなかった。
日本でどのくらいの知名度があるのかは分からないけれど、いつか観てみたいなと思う。