こんこん

斉藤康次(こんす)です。良い感じの水彩の人物画を描くためのブログ。

高堀正俊先生個展

高堀先生の個展に行ってきた。
本当は平日行きたかったけれど仕事の関係で最終日の今日に。
それにしてもタイトルは「さん」のほうがいいのか「先生」のほうがいいのか迷う。


先生の作品、やっぱり好きだなあと改めて感じた個展だった。
深い色合いに細かいタッチと、どの作品にも静的な美しさがあって。
なんだか、以前の作品よりタッチの存在感が増してきた感じがする。細かい線は一本一本描いているそう。写真には写らない、様々な色合いの線がつくる立体は、作品に深みを与えてるような気がする。
自分が好きになれる作品を描く人に教えてもらえるというのはありがたい。
まあちゃんと影響を受けれているのかは別にして。


ちなみに個展観に行ったあとの先生との会話。
「白亜地に鉛筆と木炭で描いた風景画がありましたねー。」
「ああ、あれはイタリアの風景。行ったの大分前だけどね。」
「へー。イタリア行ってたんですね。」
「そう、あの土地では白亜地の原料の石灰がとれる。」
「あ、そうなんですか!なるほど、そういう意味もあってその風景なんですね!」
「…いや、まあそれはあんまり関係ないんたけど。」
「ええ…(困惑)」


「あ、一応画廊の人に許可もらって写真とっちゃったんですけど、大丈夫でした?」
「ああ、最近は凄いよね。みんなインスタグラムとかにのせて。」
「あ、でも画廊の人にネットに上げるのはご遠慮くださいって言われましたよ。」
「え、そうなの?」
「私的利用のみでって。結構色んな画廊で言われますよ。」
「あー。そういうもんなんだー。全然知らない。」
「いやいやいやいや」あなたの個展なんですがそれは。とは言いませんでしたが。


そんな感じの人なので多分このブログを見ることもないでしょう(無許可)。
もっとSNS等で作品を公開したらいいのに、と思うけれど、めんどくさいのかあまり乗り気じゃない。
画廊の人も言っていたけど、こんなに良いのにね。